ねぎの町、下仁田では今がねぎ植えの時期です
役場でも今年のネギ栽培が始まりました
今回の畑がコチラ
ひ、広い…!!
ここにねぎを植えていきます
ねぎ植えではまず、ねぎ苗を用意します
ねぎ苗
ねぎ苗は秋にねぎの種をまいたものです
これらを1度ひっこぬき
選別をします
こんな風に赤くなってしまっている苗や
折れてしまっている苗
これらはきちんと育たないのでより分けていきます
ねぎ苗の準備ができたら次は畑にねぎ苗を植えます
畑にねぎを植える時は、ねぎ苗を1本ずつまっすぐに並べていきます
ちょうど田植えのような感じですね
しかし、田植えと違うのは植える時の土の深さ
下仁田ねぎでは10cmほどの深さにねぎ苗を植えます
でも、10cmも穴を掘ってひとつずつねぎを植えていくのは大変ですよね
そこで活躍するのがこれです!
ネギロケットといいます
こんな風に足で踏むと一度に12個の穴をあけることができる便利グッズです
ネギロケットであけた穴にねぎ苗を入れ、すきまを土で埋めて完成
これをひたすら続けていきます
…
そして、7時間の作業の末、すべての畑にねぎを植え終えることができました
このねぎ植えは、地元の小学生や商工会青年部、下仁田のゆるキャラのねぎ坊も手伝ってくれました
下仁田ねぎ栽培では、この先は、草刈りやねぎの植えかえをしながらねぎを育てていきます
おいしい下仁田ねぎができるのが楽しみですね